有限会社 中彦 京都・西陣の地で、織屋を始めて百有余年。金糸や金箔などと色鮮やかな絹糸をもちいて文様を織りだす金襴織物で、御袈裟を製作しております。

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電磁波シールドついて

「電磁波シールド」とは?

電磁波シールドとは、電磁波(電波)を通さない壁の事です。

例えばAさんとBさん二人がキャッチボールをしているとします。AさんからBさんへ、BさんからAさんへとボールが行きかいます。この二人の間を行きかうボールを電磁波(電波)とします。普通の状態であれば、問題なくキャッチボールを行うことが出来ます。

電磁波シールド:イメージイラスト

そこで、AさんとBさんの間に巨大な壁を入れたとします。

電磁波シールド:イメージイラスト

この壁の横や上…どこからもボールが壁を越せずに、相手にボールを届ける事が出来なくなり、キャッチボールが成立しません。

まさにこの状態が、電磁波(電波)を遮断しているという事になります。壁が電磁波シールドという事になります。

「電磁波シールド」とは、電磁波(電波)をお互いに届けなくする壁の事です。

電磁波(電波)のふしぎ

電磁波(電波)は空間を広がりながら伝わります。このことから電磁波(電波)はその発信源から近いほど大きな電力(電気的な力)の信号が届きます。逆に離れるほど信号の電力は弱くなります。携帯電話で通話中に移動すると、相手の声が聞こえにくくなったりしますが、これは基地局との距離が離れた為に受信する電力が弱くなったり、又は周囲の建物等によって電磁波(電波)が遮断されている為です。暫くして前と同じように話せる様になるのは、次の基地局に上手くつなぎ変わった事、又は遮蔽物が無くなり受ける電磁波(電波)の強度が大きくなった為です。
 

つまり電磁波(電波)は、場所や条件によって受信状態が変化します。
(参考図書:2007年 日経BP社発行 『携帯電話はなぜつながるのか』)

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